未経験者、初心者のプログラムの独学方法

プログラマへの道筋

「プログラミングを独学で学びたいけど、どうやればいいか分からない」
「少しネットとかで調べてやってみたけど上手くいかない」

この記事はそんな経験がある方へ向けた学習方法について記載しています。

前提としてですが、プログラミングは簡単ではありません
楽して覚えられるスキルではないです。でもしっかりと学習を行い、継続してプログラムを書く事ができれば、誰でもある一定レベルまでは習得が出来るスキルです。

今回は様々ある学習方法のうちの一部とモチベーション管理や心持ちについて記載します。
記事を読み終えた際には、皆様の学習についての悩みが少しでも解決できるように、有益な情報を分かりやすく記載します。

私の実績については、10年以上IT業界で働き続けて、プログラマ、SEとしてももちろんIT営業として様々な人のスキルシートや人物確認も行ってきました。
※詳細についてはプロフィールに記載しています。

結論から先に記載すると「継続してプログラミングをする」しかないです。
「え?当たり前じゃん。」と思いましたか?そうです当たり前です。
でもそれが出来る人は意外に少ないのです。

ではどうすれば継続してプログラミングをできるかどうやれば効率的に学習できるかについて以下記載します。

まずはプログラムを学ぶ意思を再確認

プログラムを学ぶメリットは様々あります。
就職で有利になる。スキルや技術力が身につく。理論的思考を鍛えられる。ITエンジニアに成れたらお給料が良い。フリーランスにもなれるかも。

共通して言える事は自分の価値を高める為です。しかしながら当然容易な事ではありません
継続してプログラムを学習をするのは意外に難しい事です。

だからこそ、学習の途中で諦めてしまったり、心が折れないように再度なぜ自分が「プログラムを学びたい」か思い出して再確認してください。
プログラムを学ぶ事は簡単ではないです。プライベートの自由な時間を使ってパソコンに向かいプログラムをしても上手く動かなかったりよく分からないエラーが多発します。

でも、だからこそプログラマやSEは市場価値が高いのです。

おすすめの学習方法

初心者の方が手軽に始められる学習方法は王道ですが、書籍を購入してその内容を読み書かれているコードを自分の手で打ち込んでいく事です。
その際にはパソコンの横にブックスタンドなどあるとやり易いです。

電子書籍で学ぶ場合はモニターを2画面教材とプログラムを行う環境を同時に見れる状態にするのもおすすめです。
特にモニターが2枚あるとちょっとした調べ物なども手軽にでき非常に捗ります。

動画学習サイトを使うのも効果的です。
プログラムの環境構築からステップに沿ってプログラミングを体系的に教えてくれます。
そういったサイトをまだ使った事ない方は、Udemyドットインストールなどの動画学習サイトを使用を試してみる事をお勧めします。

Udemyの動画に関しては良くセールをやっているので、そちらを利用すれば90%オフなどの値段で動画の購入などもできます。
ご興味ある方は是非調べてみてください。セール情報が記載されている、MARKETIMES様のリンクをこちらにも貼らせて頂きます。

学習中にエラーや分からない事が出た場合

学習中に詰まったり上手くいかない場合の対応方法として、解決しやすい順に以下記載します。

  • タイプミスや手順誤りが無いか再度しっかりと教材と見比べる
  • エラーコードやエラーの状況についてGoogleで検索する
  • プログラムや開発環境のバージョンに教材と差異が出てないか調べる
  • 開発環境やパソコンの再起動やアップデートを行う
  • 詰まった箇所の手順をもう一度最初からやり直す

教材での学習中の問題は大体はこの手順で解決します。
上記を試してもどうしても解決しない場合はエンジニア質問サイトなどで先輩エンジニアに聞いてみるのも解決方法の一つです。
有名なサイトではテラテイルスタックオーバーフローなどがあります。

やっぱり問題解決しない。どうしても分からない場合

この場合は意外かも知れませんが、わからない部分や解決しない部分は飛ばしてしまうが良い場合もあります。書籍などで学習する場合に、どうしても分からない、解決しない章などは今のレベルでは対応できないと考えまたしばらく経ってスキルが着いてからもう一度試してみてください。

何でもかんでも読み飛ばすのは良くありませんが、どうしても進まない場合はそこで時間をかけ過ぎてしまったり、自分にはセンスがないと思って学習を諦めてしまう方が問題です。

未経験者やプログラミング学習に慣れてない人がよくある勘違いとして、学習内容を完璧に理解してこなさなければならないと思う事があります。

しかしながらこれは間違いです。現役のプログラマやSEだって実は実務で分からない事や解決できない事が発生する場合もあります。(ただ、色々な方法で最終的には解決する場合が多いですが)

大事なのは完全無欠に理解してプログラムを学習する事ではありません。
詰まった箇所や問題点を自分で調べ、解決方法を色々と試し悩んで考える。
その事自体が学習であり経験であり重要なのです。

継続力やモチベーションの維持について

独学で学習を続ける場合はモチベーションなどの維持は問題になりやすいです。
おすすめの方法としては、ざっくりとでも良いのでいつまでにどれくらいのスキルを身につけたいかなどをエクセルやスプレッドシートなどで明記する事です。

継続してゴールを目指せるように自分で学習計画を立てるとモチベーションが高まります。
ツイッターなどでプログラミング学習用のアカウントを作り、同じような志の人をフォローしても良いですね。互いに学習の刺激になったりします。

Qiitaなどのブログテイストのサイトで自分の学習内容を記述していくのもおすすめです。
継続して記事とする事で後で見返した時に成長を感じられます。
またQiitaの記事などは就職や転職などの際に履歴書に書いたりしてポートフォリオとして提出しても良いですね。

継続して学習する一番のコツとしては、出来るだけ毎日本や動画学習サイトを開き、パソコンへ向かってプログラムをする事です。

30分だけでも、15分でも良いので、寝る前や朝少し早起きして習慣としてキーボードを使いプログラミングする事がおすすめです。意外にやり始めるとスイッチが入り気がつくと予定していた時間をオーバーしていたりもするかもですね。そうなってきたらかなり順調です

より詳細な学習方法やキャリアパスなどについて

本記事を閲覧頂いた方で
「プログラミングの学び方をもっと知りたい。」
「プログラマのなり方をもっと具体的に知りたい。」

と思う方が居ましたらお気軽にお問合せフォームやTwitterのDMなどで連絡をください。
確認でき次第私からアドバイス出来る事をお伝えしたいと思います。

最後まで閲覧頂きありがとうございます。
記載の情報が少しでもあなたの役になったなら幸いです。
今後もプログラマ、エンジニアを目指している人のために記事を更新していこうと思いますので、また閲覧頂けたらと思います。

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